あきびんを生かす硝和ガラス
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あきびんを回収して、ガラスびんの原料(カレット)に加工し、製びん工場へ送ります。
あきびんの回収
それぞれの家庭から排出されたあきびんは、そのほとんどが自治体の資源化センターに集められ、そこで分別された後に再商品化の道を歩みます。硝和ガラスの事業は、分別されたあきびんを資源化センターから回収するところから始まります。現在、回収を請け負っている自治体は、関東から東北地方にかけて100市町村を超えています。また自治体以外に幅広い事業者からも回収しており、安定した回収量があります。
カレットの製造
硝和ガラスのカレット工場に運ばれてきたあきびんは、色別の保管場所にいったんストックされます。そこから投入ホッパーに入れられ、コンベアで工場内のシステムへ送られます。工場内の作業は、大きく分けて破砕と洗浄と選別。あきびんを細かく砕いて、きれいに水洗いし、混ざっている異物(キャップ、ラベル、陶磁器など)を様々な方法で念入りに取り除きます。できあがったカレットは、製びん工場へ送られます。
カレットの製造工程 会社概要
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